株主・投資家の皆さまへ

投資家の皆さまへ

フォーバルは「次世代経営コンサルタント」として、企業経営を支援する集団となることを目指します。

フォーバルは1980年の創業以来、「新しいあたりまえ」を創造し続け、情報通信フィールドで社会の発展に貢献してまいりました。
年々、さまざまな商品・サービスの低価格化が進み、性能の違いはさほど無くなってきました。これは情報通信業界においても同じことが言えます。しかし、その組み合わせは無限ともいえるパターンが存在します。そして、お客様ごとに最適な組み合わせは異なるのです。そこでフォーバルは、お客様一人ひとりの経営環境や要望に応じて、お客様の利益に貢献する集団になるべきだという原点回帰に至りました。

「次世代経営コンサルタント」として企業経営を支援する団体となり、中小・中堅企業の利益に貢献する。

2005年よりフォーバルは、情報通信機器を単に販売するだけでなく、「情報通信の利活用」を支援する「アイコンサービス」を開始いたしました。2010年には海外へも視野を広げた「グローバルアイコンサービス」をスタート。そして、2014年からは、この情報通信コンサルティングと海外コンサルティングに、環境分野と人材・教育分野を加えた「次世代経営コンサルティング」を推進いたします。

「次世代経営コンサルティング」を未来の「新しいあたりまえ」にするべく、社員一同、これからも全力で走り続けていきます。投資家の皆さまには今後とも変わらずご支持をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

経営戦略について

情報通信の知識・技術を駆使した経営コンサル

情報通信に関する商品やサービスは、企業経営に直接インパクトを与えるものとなりました。ビジネスフォンは絶対に必要なものでしたが、利益を生み出すものではありませんでした。同じ情報通信分野でも、Webサービスやセキュリティなどは、企業の利益に大きく貢献できる重要なものとなっています。
中小企業のお客様に、情報通信に関する商品やサービスを「どのように使うと企業に役立つのか」をコンサルティングしながら、従来の保守メンテナンスサービスに留まらない、企業経営支援サービスを幅広く提供しています。

海外マーケットを独自ノウハウで取り込む経営コンサル

2010年からは、海外へも視野を拡げ「グローバルアイコンサービス」をスタートしました。
規制緩和による大企業の台頭、グローバル化による価格競争の波、少子化による消費減など、中小企業の経営は厳しい環境が続いています。
しかしながら、世界に目を向けると人口は70億人と上昇の一途。特に東南アジアの経済成長は著しく、親日の国も多くあります。
フォーバルは、カンボジアとインドネシア、ベトナム、ミャンマーの4ヵ国への海外進出支援をしています。進出へ向けての調査や視察ツアー、登記、採用、ITサポートなど、進出前から進出後までをトータルでサポート。「国内」での支援はもちろんのこと、「現地」では日本語が堪能な現地スタッフと経験豊富な日本人スタッフが進出をサポートしています。
また、年々増加している訪日外国人に向けてのマーケットへも注目しています。国内での海外マーケットへも対応し、企業の利益に貢献していきたいと思います。

環境に配慮した最先端の経営コンサル

地球規模で環境問題が注目されています。温暖化の解決は待ったなしの状況です。わが国では景気回復は最も重要な課題のひとつですが、そんな中でも環境に配慮した経済政策が望まれています。企業経営をする上でも、環境への配慮は不可欠な時代なのです。
私たちフォーバルは、環境分野においても正しい知識と技術によって企業利益に貢献したいと考えています。

次世代経営に必要な人材を育てる経営コンサル

日本経済を支える情報通信技術。高度なスキルを有したエンジニアの育成が欠かせません。情報通信を利用するすべての従業員にも正しい知識が必要になります。個人情報の不正な販売による大量漏えい、ノートパソコンやUSBメモリの紛失による顧客や企業情報の漏えい、SNSなどの不適切な利用による信用の喪失など。情報管理のリスクにはハード面の整備だけではなく、教育という要素が重要です。
また、海外マーケットに目を向けると、ジャパンクオリティが注目されています。日本の伝統、文化、歴史などによって育まれた人としての在り方、おもてなしの精神などの有形無形の資産を生かした人材教育に注目しております。
人材・教育面から企業経営を支援していきます。