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2014年

2014年7月7日

公益資本主義推進協議会シンポジウム(7月14日開催)

公益資本主義推進協議会(会長:大久保秀夫)は、諸外国から真に尊敬される日本づくりの実現に向け、地球全体の利益を考える資本主義「公益資本主義」を日本発の新しい資本主義の在り方として国内外に向けて発信していくことを目的として、2014年2月に発足しました。

  当社会長の大久保が「一般社団法人 公益資本主義推進協議会」を設立(2014年2月10日)

当協議会では、学校教育にもこの公益資本主義の考え方を普及し、これからの未来を担う子供たちの道徳教育を行って参ります。
「これからの教育の在り方」と題して、文部科学大臣の下村博文先生を迎え講演会パネルディスカッションを行います。

日程
  2014年7月14日(月)12:30〜15:30(開場11:00)
会場
  渋谷公会堂
   東京都渋谷区宇田川町1番1号
費用
  3,000円(チケット制)
登壇者(敬称略)
 下村 博文
   衆議院議員
   文部科学大臣
 田坂 広志
   多摩大学大学院 教授
   シンクタンク・ソフィアバンク 代表
 坂東 眞理子
   昭和女子大学 理事長兼学長
 大久保 秀夫
   一般社団法人公益資本主義推進協議会 会長(代表理事)
   株式会社フォーバル 代表取締役会長

プログラム
 12:30〜12:40
   主催者挨拶 大久保 秀夫
 12:40〜13:20
   基調講演 下村 博文 文部科学大臣
 13:30〜15:00
   パネルディスカッション
    下村 博文 文部科学大臣、田坂 広志、坂東 眞理子、大久保 秀夫
 15:05〜15:30
   本日のまとめ

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公益資本主義推進協議会とは
公益資本主義(Public Interest Capitalism)とは欧米型の株式資本主義でも、中国型の国家資本主義でもない第三の道を指す。原 丈人(公益資本主義推進協議会 最高顧問)が「21世紀の国富論」において提唱した概念。 公益資本主義とは、利益を求める欲望経済を利用しながらも、社会にとって有用な企業を全世界に生み出す流れを起こしていく経済システムを立ち上げようとする運動。

ビジョン
限界が見えてきた現資本主義に成りかわる新しい日本発の資本主義=公益資本主義を世界に発信し、地球益に貢献する。

世界に発信する3つの考え方
・三方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し
・和をもって貴しとなす
・吾唯知知(われ、ただ足を知る)

取り組み
公益資本主義推進協議会(PICC)は、以下の活動に取り組んでいます。
(1) 正しい企業の在り方を構築し、企業を正しく評価するための仕組みをつくること
(2) 正しい投資家を育成し、投資家がきちんとメリットを享受できるための仕組みをつくること
(3) これからますます減る税収に対して、企業・個人が国になり代わり、未来に対する投資を行うための税制改革を行うこと
(4) 公務員改革を含め、官民連携で民間移行を更に強化推進すること
(5) 世界の貧困者の自立を目的とし、事業化のノウハウを移転するための民間の支援基金を創設すること

活動内容
公益資本主義について「学び」「啓蒙し」「実践する」3つの場を日本中に設け、全国に広めていくことにより必ずどこかで世の中を変えるためのきっかけづくりをする。
(1)学校教育における「在り方」
(2)企業経営者に対する「在り方」
(3)途上国支援と「在り方」
(4)税制改革のあるべき姿
(5)日本型新経営システムの構築・発信

 一般社団法人 公益資本主義推進協議会 http://picc.or.jp/

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