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CSR/社会貢献
社員・家族・お客様・株主・取引先とともに
1987年に制定した「社是」には、フォーバルが大切にしていきたいと考えているステークホルダーが順番に記載されています。
その順番は、「社員」「家族」「お客様」「株主」「取引先」です。
「お客様第一主義」を掲げる企業は、多数あります。その「お客様」にサービスを提供するのは「社員」に他なりません。大事にされていない「社員」は、「お客様」のことを大切にすることはできないと考えます。このようにフォーバルは「社員」を大切にする会社でありたいと考え、大切にしたいステークホルダーの一番目を「社員」としています。
次に、「社員」はひとりではなく、支えてくれている「家族」がいます。「社員」と「家族」が幸せならば、次に幸せなのは「社員」を信用してくれた「お客様」だと考えます。
「お客様」を大事にすれば会社の価値は向上するはずですから、「株主」「取引先」にも価値を提供することができます。
一番目の「社員」だけが幸せなのではなく、これらのステークホルダーと共に歩んでいくことが、フォーバルの目指す「幸せの分配」なのです。
コンプライアンス・リスク管理について
- コンプライアンスマニュアル
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フォーバルグループが提唱するコンプライアンスとは、「社員」「家族」「お客様」「株主」「取引先」からの要求に対し、組織や社員が柔軟に対応しながら、フォーバルグループの目指す「企業経営を支援する『次世代経営コンサルタント集団』」となるべく王道を邁進することをいいます。
例えば「会社のため」という基準ではなく、「今やろうとしていることを家族や子供に説明できるか」という基準が重要であると考えています。
これらの考えをグループ内に浸透させるため、2007年3月に「コンプライアンスマニュアル」を制定しました。 - フォーバルグループ行動規範
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フォーバルグループ行動規範は、フォーバルグループの存在意義、社会における基本使命、およびそれらを実践するための基本方針である「社是」をうけ、その経営理念を実践するための企業倫理を含む具体的行動基準として作成されました。
法令遵守はもとより社会の構成員たる企業、およびその企業を構成する全ての役職員に求められる価値観・倫理観によって、誠実に行動し、それを通じて公正かつ適切な企業経営を実現し、社会との調和をはかりながら、永続的企業発展につなげることを目的としています。- グループ経営理念(社是)
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フォーバルグループは、社員、家族、顧客、株主、取引先とともに歩み、社会価値創出を通してそれぞれに幸せを分配することをめざす。
- グループ経営基本方針(社是)
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- 創意工夫をこらし、絶えず革新に挑戦する。
- 顧客に愛される真心のサービスを大切にする。
- 社員が安心して力を発揮できる場づくりに努力する。
- 世界、未来に目を向け、社会が求める真の価値を追求する。
- グループ行動指針(企業行動指針)
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- 経営の透明性と健全性の確保
- 全ての活動において法律やルールを遵守し、経営理論を尊重する。
- 株主、投資家および社会に対し、経営情報を適時・適切に開示する。
- 個人情報や機密情報など保護・保持すべき情報を適切に管理する。
- 反社会的勢力とはいっさい関わらない。
- 創造的かつ公正な事業活動の推進
- 適切なリスク管理の下に健全で持続的な成長を図り、ステークホルダーの期待に応える。
- 既成概念にとらわれず、社会的利益にかなう「新しいあたりまえ」の商品・サービスを開発・創造し、提供する。
- お客様やお取引先には誠実・公正に接する。
- グループ会社間の取引において適正な関係を確保する。
- 良好な職場環境の整備
- 職場における差別言動やハラスメントを禁止し、プライバシー侵害に注意するなど人権と個人の尊厳を尊重する。
- 健康的で効率的な職場環境の整備に努める。
- 資質向上と能力開発への主体的な取り組みを尊重し、そのための機会と環境を提供する。
- 経営の透明性と健全性の確保
- グループ行動指針(役職員行動指針)
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- 主体性の発揮
- 能力を存分に発揮し、課題達成に向けて主体的に行動する。
- 資質向上と能力開発に主体的に取り組み、常に新たな可能性に挑戦する。
- 適正で合理的な行動
- 常に、法令・定款・社内規程等のルールを遵守しつつ業務を行う。
- 業務上の判断は、必要な情報を収集するなどにより、合理的根拠に基づいて行う。
- 誠実・公正な行動
- 健全な社会通念に従って業務を行う。
- 正しい商品情報を的確に提供し、顧客の信頼を獲得する。
- 差別的言動やハラスメントを行わない。
- 公私のけじめを厳しくつける。
- 社会の一員としての良識とマナーに意を配る。
- 主体性の発揮
- コンプライアンスアラーム制度(内部通報制度)
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「コンプライアンスアラーム制度」は、フォーバルグループ社員等からの法令・定款、または「フォーバルグループ行動規範」違反行為に関する相談、または通報の適正な仕組みを作り、不正行為、社会から非難をうけるおそれのある重大な行為の早期発見と是正をはかり、業務の適正な遂行に寄与することを目的に策定されました。
この制度は、「通報」だけではなく、業務上のちょっとした疑問・相談・提案なども制限なしで受け付けています。社内で慣習的に行っている行為のなかにも、フォーバルグループをよりよい会社にしていくために改善すべき行為があり得ると考えているからです。
また、相談者・通報者の情報管理に十分な配慮を行い、相談・通報を理由として不利益な取扱いをしないよう「コンプライアンスアラーム運用規程」で明確に規定しています。
地域・社会に対する取り組み
- 国境なき教師団「CIESF(シーセフ)」の活動を応援
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カンボジア国際教育支援基金として発足したCIESF(シーセフ)は、フォーバル代表取締役会長の大久保秀夫が設立した公益財団法人です。
長年カンボジアの地雷除去をしていた友人に、今後のカンボジア支援を要請され、カンボジアに訪問したのがきっかけです。
世界でも有数のODAの享受国であるカンボジアは、学校を始めとする建物や施設が多数、建設されていました。
しかしながら、機能していない学校がたくさんあったのです。副業のため授業を休む先生、そもそも先生がいない学校、中学校卒業以下の先生が大半を占める学校などを目の当たりにしました。
学校という「ハコ」をつくるということは、いわば対症療法でしかないことを知ったわけです。
これらの問題点を解決するため、CIESF(シーセフ)を設立するに至りました。
昨今では、活動のフィールドはカンボジアにとどまらず、ミャンマーとベトナムへも展開しています。
※CIESF:Cross-border International Education Support Foundation
- CIESF(シーセフ)の主な活動
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- ボランティア教師派遣「国境なき教師団」
教師経験が豊富なベテラン日本人教師を教育アドバイザーとして、小中学校の教員養成校に派遣 - 教育政策大学院大学の開校と運営
カンボジア教育省の若手幹部候補が教育行政学を学ぶ大学院(2012年10月開校) - 起業家育成
カンボジア
・ビジネスモデルコンテストの開催
ミャンマー
・ビジネスモデルコンテストの開催
・ITビジネスプランコンテストの開催 - 産業人材育成
カンボジア
・シーセフ・ビジネス・トレーニング・センター(CBTC)の開校(2011年10月)、授業料無料
・スバイリエン大学日本語支援
スバイリエン大学に日本語コースを新設
・労働訓練講習会の開催
カンボジア労働訓練省の職業訓練担当職員や指導員向けの短期講習会
ベトナム
・バリアブンタウ省職業訓練校支援
ミャンマー
・ヤンゴンにあるIT大学の学生向けに、IT技術者試験のための講座を開設
- ボランティア教師派遣「国境なき教師団」
- CIESF(シーセフ)の概要
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名称 公益財団法人CIESF(シーセフ) 理念 人材育成における2つの理念
・真の愛情と情熱をもった世界レベルの教育者の育成
・利他の心と国際的視野をもった高度人材の育成理事長 大久保 秀夫 株式会社フォーバル 代表取締役会長 副理事長 松岡 和久 前一般財団法人日本国際協力センター理事長 理事・相談役 篠原 勝弘 元在カンボジア特命全権大使 CIESFカンボジアオフィス代表 URL https://www.ciesf.org/
- スポーツ振興 日本オリンピック委員会のアスナビに賛同
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・公益財団法人 日本オリンピック委員会 アスナビ
高橋 和樹選手(ボッチャ BC3クラス)が2018年2月1日、フォーバルに入社
・JOCの就職支援「アスナビ」:高橋和樹選手の採用が決定
朝日 健太郎(フォーバル所属)元ビーチバレーボール日本代表 2008北京オリンピック出場 2012ロンドンオリンピック出場
・JOCの就職支援「アスナビ」:朝日健太郎選手が(株)フォーバルに内定
- スポーツ振興 バレーボールチーム「フォーバルボンズ」
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・フォーバルボンズ 公式サイト
- 清掃活動
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事業所の周辺を定期的に清掃しています。
東京は青山本社周辺。その他の地域では、横浜と名古屋、大阪、福岡、佐賀、鹿児島で実施しています。