次世代経営コンサルティング

環境分野 Environmental field

気候変動とその対策の現状

AR6
Source: IPCC.

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2021年8月、第6次評価報告書(AR6)のうち第1作業部会(WGI)の分を公表しました。この政策決定者向け要約(SPM)によると、「人間の影響が、大気や海洋および陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」と人為的な温暖化について初めて断定しました。

世界各国は、21世紀末にかけての世界平均気温上昇を1.5度もしくは2度以内に抑えるため、2030年の削減目標(NDC)を掲げています。さらに、2050年までに温室効果ガスの排出量を0とするカーボンニュートラルを宣言している国もあります。

日本は、この目標を掲げると共に、環境・経済・地方創生を合わせた複合的な施策として、地域循環共生圏や低炭素ロードマップを推し進めています。







フォーバルの環境経営

ブルーレポート2021年版

フォーバルは「次世代経営コンサルタント」集団として、「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスを通して、中小企業の利益に貢献することを目指しています。

私たちは現在、利益貢献活動として、デジタルトランスフォーメーション(DX)化推進の支援サービスを行っています。DX化だけではなく、加速する気候変動に対応するためグリーントランスフォーメーション(GX)もまた課題として浮き彫りになっています。

私たちフォーバルは、行政やお客様、地域と連携することで、持続可能な開発目標(SDGs)や仮想空間と現実空間が高度に融合した未来社会(Society5.0)に貢献してまいります。