海外マーケットへの進出
日本のマーケットは、人口減少や少子高齢化の影響により縮小傾向にあります。そのため、中小企業も国内にとどまっているだけではなく、海外に目を向け外需を内需として取り込んでいかなければ、将来的に経営が立ち行かなくなるのは明白です。
しかし、中小企業は大手企業よりも人・物・金・情報という経営リソースが不足しているため、独力で海外展開を行うのは非常に難しいといえます。
私たちフォーバルは、1980年の創業以来、「社会価値創出」を企業理念としてビジネスに取り組んでまいりました。現在は、国内事業だけでなく、中小企業が本業に注力しながら海外に向けたマーケット展開を推進できる体制を提供すべくまい進しております。
当社はインドネシア、カンボジア、ベトナム、ミャンマーに自社拠点を設けています。現地で外資企業としてビジネスを展開することに意義があると考えており、皆さまと同じ目線で事業を行い現地で汗を流しているからこそ、本当に必要な支援を提供できるという自負があるのです。
越境型EC
日本国内の食品市場においても、人口減少や少子高齢化の影響を受けることが想定されます。特に国内の食品メーカーは事業の継続・拡大のためには、海外の市場を取り込む必要があるのではないかと思っています。
世界を見渡すと、日本食の需要は確実に高まりつつあります。特に東南アジアは日本から地理的にも近く、人口増加に伴い「食」の市場も拡大しています。今後のターゲット市場として高い可能性があるのです。
私たちが提供している越境型ECは、海外現地でのPR活動や現地バイヤーからのフィードバック、商品や販路開拓についての相談など、次世代の海外取引を実現しています。
フォーバルは「海外アドバイザー」として、海外進出のみならず、国内での海外対応を通して企業経営を支援してまいります。